発売中のコロコロコミック８月号にも載っていますが、
ポケットモンスター　ダイヤモンド＆パールでは、
ゲームボーイアドバンス用のソフト、
ルビー＆サファイア、ファイアレッド＆リーフグリーン、エメラルドの
５つのソフトと繋がります。

そうです。
GBAソフトで育てたポケモン達を、DSに連れて行けるんです。

今、その連れて行く仕組みを、慎重にかつ大胆に考えているのですが、
かなり難しいんですよね。
イメージというか方向性はもうずいぶん前から形になっているんですが、
トータルのバランスが難しい。

どういうことかというと、、、
ゲーム性を考えると、少しでも長く楽しく連れて行くという方向になり、
欲求を考えると、瞬間的に連れて行く方が嬉しい。
そういうゲーム性と欲求のバランスが難しいということなんです。

この場合、ゲーム性を成立させて遊ばせた（遊んだ）後に、
欲求を満たす形が一番良いわけですが、
どの位の長さまで、プレイヤーの欲求を引っ張れるのか？待てるのか？
そこのポイントの見極めが本当に難しいです。

何でもバランスって大切ですから。

まあ、気長に考えて最高の最強の一番良い形に仕上げようと思ってます。

では。

今年の映画、みなさん観ましたか？
映画では第１作目に出てきた「ミュウ」というポケモンと、
ダイヤモンド＆パールで出てくる「ルカリオ」というポケモンが出会います。

ゲームでのエンカウントによる出会いと違って、
キャラクター同士に距離感があるような感じがするかも知れませんが、
映画は映画としての出会いとして楽しめました。

今回の映画は、出だしに戦争が行われたり、
ポケモン防具など、ゲームフリークでも判断の難しいギリギリの設定を提示してます。
ただ、そうはいっても、今回敵が存在しませんし、至る所が挑戦的でありかつポケモンの世界観を
大事にしてくれているので、増田はかなり好きです。泣けますし。

こういう良い感じで「ルカリオ」が育ってくれると、
ゲームに入れるときに苦労しそうですが、（ルギアはきつかったですが、、、）
今回は逆に映画を観たことで、「こうしよう！」というアイディアが出てきました。

内緒です、、、、きっとプレイしたら驚きます！

ダイヤモンド＆パールのどこで、「ルカリオ」が出てくるのか？
映画を堪能しながら、楽しみにしていてくださいね！

あ、ちなみに、映画の冒頭のミュウの系統図のようなもの。
あれ、ＧＦのダイヤモンド＆パール用の極秘資料が元です。（笑）

では。