・第122回・

今回はポケモンの海外名称について。

たくさんあるポケモンに名前を付けるのはとても大変な作業です。
しかも、主役級のポケモンは特に世界共通名称になるので作業は倍増。

例えば、ディアルガ(DIALGA)。
スペイン語翻訳の欧州スタッフからは、、、
昆布とかワカメといった海草のイメージが近いのでNGにしたい!
という話もありました。
確かに英語表記でも、ALGA=藻、という意味なので、
そういう感じがするかも知れないのですが、、、

でも、ここで諦めてはいけません。
ここから、イメージや考え方のすりあわせをしていきます。

それは、、、「ALGA=藻」であったとしても、、、
「DI+ALGA」なので、日本語も同様に考えてみます。
すると、仮に「DI」を「デ」にして。。。
・そもそも「デコンブ」のような感覚なのか?DIに何か意味があるのか?
・「デコンブ」というドラゴンタイプのポケモンを昆布だと思うのか?
・それは、パッと見てそう感じるのか?
などなど、どこまで「昆布」なのか!?をやり取りします(笑)。

こうして世界共通名称が1つずつ決まっていくのです。

ちなみに、最終的にスペインでもDIALGAなのですが、、、
どうでしょう?
スペインの方々は昆布のイメージ、、、持ちますかね??

日本語からはじまり英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、韓国語と広がる、
ローカライズの苦しみと楽しさでした!

チャオ!