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・第145回・

3月22日無事、北米でプラチナが発売されました!

これでWi-Fiの世界がまた広がります。

日本と北米の方々で国を超えて遊べますので、
みなさん、ぜひ、「Wi-Fiひろば」で遊んでみてくださいね!

先日の取材がWebでいくつかアップされましたのでご紹介!

取材の方々がポケモン好きということもあり、
取材を通り越して、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ありがとうございます!

・IGN.com
http://ds.ign.com/articles/965/965073p1.html

・GamesRader
http://www.gamesradar.com/f/how-Pokemon-are-born/a-20090319112123306013

・G4TV
http://g4tv.com/thefeed/blog/post/694081/Junichi-Masuda–Takeshi-Kawachimaru-Talk-Pokemon-Platinum-Particle-Physics-Bridges-And-More.html

・1UP.com
http://www.1up.com/do/feature?cId=3173364

・GamePro
http://www.gamepro.com/article/previews/209339/Pokemon-platinum-developer-interview

・WhatTheyPlay
http://www.whattheyplay.com/features/meeting-the-creators-of-pokemon-platinum/

北米のみなさん、プラチナをじっくり楽しんでくださいね!

では!

・第144回・

それは忽然と現れた。美しく巨大、力強くしなやか。濃い赤鉄色。

その橋はマスダの目を釘付けにした。

ゴールデンゲートブリッジ。

あまりにも美しいその橋は想像を超える存在感でマスダを圧倒した。

車で移動し3ヶ所から見学。
角度によって表情が様々に変化する。
じっくりと観察したものの、まだ物足りなさを感じる。
主塔やアンカレイジ、ケーブルなど観るポイントも多い。

本当に素晴らしい。

いつも思うのだが、多くの観光客が集まる場所、写真を撮りたくなる場所には何かしらのパワーを感じる。

次回、中央分離帯が変化するらしいこの橋、2.7kmを歩くことは必須のようだ。

チャオ。
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ゴールデンゲートブリッジとマスダ。

・第143回・

マスダ@サンフランシスコ 7:10PM

いま、朝から8社の取材を終え、ホテルに戻ってこのコラムを書いています。

今日の取材は、取材側の方もポケモンファンがほとんどで、
とても楽しい時間が過ごせました!

海外での取材は、細かいゲームの内容というより、
もっと広い視野で、聞いてくださることが多いので、
難しく感じる質問が多く、、、これはこれで勉強になります。

プラチナのディレクター、川内丸は疲れた様子ですが、
とても刺激になったようです。

プラチナ北米版は3月22日発売です!!

※あ、ゴールデンゲートブリッジに行きました!
これについては、日本に帰ってから書きますね。お楽しみに!

では。

・第142回・

ポケモン☆サンデーで秘密の情報初出!!

3月15日(日)朝7時30分テレビ東京の『ポケモン☆サンデー』に、
しょこたん、エグゼクティブプロデューサー×2人と共にマスダ出てます!

※ぜったいエグゼクティブプロデューサーで噛むと言っていたんですが、
 何とか言えたのでカットされていないか楽しみです(笑)

今回の情報(まだ秘密)はポケモン☆サンデーが初出なので、みなさんぜひ観てくださいね!!

ちなみに、、、
増田は14日(土)からプラチナ取材のため、
急遽サンフランシスコの任天堂さんに行くことになりました!
橋好きとしてはゴールデンゲートブリッジは観ておきたいところ!
今から楽しみです!

チャオ!

・第141回・

テレビゲームの作り方。

みなさんテレビゲームっていきなり全部できると思っていませんか!?

遊びも同じくいきなりすべてのルールが揃ったわけではありません!
例えば、サッカー。
これは、最初はボールを足で蹴る、遊びでした。
それをゴールまで運んだ方が勝ち、という遊びに変化しました。
そして、
人数が決まり、ポジションが生まれ、
ゴールキーパーが生まれ、スローインが生まれ、
と次第に現在のスポーツになりました。

このサッカーのようにテレビゲームも感触を試しつつイメージしながら、
アイディアを1つ1つ組み立てていくんです。

いきなりいまのポケモンが生まれたのではありません!

例えば、ポケモンだと、、、
(1)ポケモンは草むらを歩いて、飛び出したら捕まえて
自分のものにすることができる。
(2)自分のポケモンは、友達と交換する事ができる!
(3)ポケモンは戦わせて、育てることができる。
育つと、技を覚えたり、進化して、どんどん強くなる!
(4)ゲームの中に出てくるトレーナーと戦うことができる。
ただし、トレーナーのポケモンは捕まえることができない。
→こうするとトレーナーに強かったり珍しいポケモンが持たせられる!
(5)ポケモンはどんどん捕まえられる。
ただし、連れ歩けるのは、6匹まで。

こんな感じでルールを作っていきます。
※最初の段階では図鑑やタイプ、釣り、友達との対戦などの多くの要素はなかったんですよ。

つまりテレビゲームを作るときは、
ドッジボールのルールを紙に書いても遊びが100%イメージ出来ないように、
ある程度作りながら感触を試すことが重要だと思っています。

そのため、橋や道路などを作るときの計画と違って、
計画通りには進まない場合もあるんですよね。

難しいですが、やりがいも生まれます。

おまけ!

先日、取材が行われた北米版プラチナのインタビューが、
IGN.comにて記事がアップされてます!
http://ds.ign.com/articles/956/956279p1.html

Nintendo Power誌でも
ドーン!と3ページのインタビューが掲載されました!(ネットでは見られませんが)
http://www.nintendopower.com/

北米プラチナサイトもオープン!
http://www.pokemonplatinum.com/

では!